婦人科では主に、子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症、性感染症などだけでなく、
月経の異常や加齢変化による疾患なども含め、対象年齢は思春期から老年期までと幅広く対応しています。
検査(超音波検査、血液検査、培養検査など)からお薬を中心とした治療まで行っておりますので、安心してお気軽にご相談ください。
当院が専門的に治療を行なっている診療・検診
悪性腫瘍(子宮がん、卵巣がんなど)に関する検診
頸部に発生する「頸がん」と、内腔に発生する「体がん」の2つのタイプの「子宮がん」を発見するための「子宮がん検診」を随時実施しております。がんは早期発見できれば治る可能性も高い病気です。1年に1度は必ず検診を受けるようにしましょう。
検診・診断良性腫瘍に関する検査と薬物治療
子宮内に良性の腫瘍が発生する「子宮筋腫」や、卵巣に良性の腫瘍が発生する「卵巣嚢腫」などの、良性腫瘍に関する検査やお薬による治療を行なっています。
検診・診断治療性感染症の診断と治療
カンジダ、トリコモナス、クラミジアなどの主に性行為などによって感染する病気の検診と治療を行なっています。自覚症状がなく感染している場合もあります。
検診・診断治療月経の異常の診断と治療
一般的に3ヶ月以上月経がない「無月経」、月経(生理)の周期が崩れる「月経不順」、日常生活に支障をきたすほどの強い月経痛が起こる「月経困難症」など月経に関したさまざまな症状の診断と治療を行なっています。
検診・診断治療加齢変化による疾患の診断と治療
加齢により、女性ホルモン(エストロゲン)のバランスが崩れ心身に様々な不調や変化がおきる状態「更年期障害」、腟の潤いがなくなり乾燥・萎縮し雑菌が繁殖して起こる「老人性腟炎」などの症状の診断と治療を行なっています。
検診・診断治療子宮内膜症の診断と薬物治療
本来は子宮の内側にある子宮内膜が、子宮の内側以外のところにできてしまう「子宮内膜症」の診断と薬物治療を行なっています。
検診・診断治療- 不妊治療
- 良性疾患(子宮筋腫や卵巣のう腫)に関するCTやMRI検査と手術療法
- ガン治療
- 妊娠12週以降の中期人工妊娠中絶