2023.05.08

5月8日以降の新型コロナウイルス感染予防のための当院の方針について

本日5月8日以降、新型コロナウイルス感染症に対する感染症法上の位置付けが、インフルエンザなどと同じ5類に変更となります。
それに伴い、当院における感染対策を一部見直しますが、感染症法上の位置付けが5類となっても必ずしも感染のリスクが低下した訳ではありませんので、
それを踏まえての対応となります。

 

●厚生労働省、日本医師会、埼玉県産婦人科医会等より、「コロナに罹患している、もしくは疑いがあることのみを理由とした診療拒否は不可」という通達が出ておりますので、
当院で分娩予約をされている方の分娩に関しては、原則当院で対応致します。
・担当させていただくスタッフは保護服・フェイスシールドを着用致します。
  入院される方にも、当院で準備するガウンを着ていただき、マスクは2枚重ねで着用とさせていただきます。
・これまで通り、37~38週で来院された時のPCR検査は行いますが、入院時に感染が疑われる方には、再度PCR検査を行います。
・立ち会い分娩の休止、分娩後の面会制限については、当面の間継続致します。

 

●外来受診の方への対応も、これまでと同様に致します。
・入り口で体温測定を行っていただき、37.5℃以上の発熱のある方は、診療まで玄関先の中待合で待機していただきます。
・外来の患者様へのPCR検査は、これまでと同様に当院では行いません。
・院内では、マスクの着用をお願い致します。
・付き添いの方やお子様の入場は、患者様自身の診療上必要な場合を除いて出来ません。

 
 

以上、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。